久々にキャセイパシフィック航空に乗りました。キャセイの羽田便は初めての気が。朝の香港発、羽田行きのフライトです。
左側の青が第1ターミナル発、オレンジが第2ターミナル発。フライトの数の差は歴然ですな。ゲートまで面倒ですが、空いているので、第2ターミナルも悪くない。タイ航空やフィリピン航空などのフルサービスキャリアの一部も第2ターミナルを使ってるようです。
香港国際空港の第1ターミナルはやはり広い。
キャセイパシフィック航空の自動チェックイン機。インターネットチェックインを使う人が多いからか、預ける荷物があるからから、これを使ってる人はほとんどおらず。
キャセイパシフィック航空、エコノミークラスのチェックインカウンターはこの行列。
ビジネスクラスのエリアは、自動チェックイン機も少し豪華。
自分も荷物があったので、カウンターに寄って、搭乗券ゲットして搭乗口へ。今日のゲートは35。微妙に遠かった。
そう言えば、フルサービスキャリアのエコノミーに乗るのは久しぶりの気が。足元がこんなに広いなんて。
足元もシートの装備も、LCCとは大違い。当たり前か。
ディスプレイも大き過ぎず、小さくなく、ちょうど良い。エコノミーの狭さで、画面が大きすぎると、意外に辛いんですよ。今日のフライト時間は3時間。
キャセイの」保安ビデオは実際の機内にアニメを組み込んだ珍しいタイプ。
シートのスクリーンのスタート画面が二種類あるらしく、男性クルーバージョンと女性クルーバージョン。
やっぱりキャセイは日本語のエンターテイメントもまずまず充実してます。USBのポートも画面下にあって、充電してる携帯はシートポケットに入れられるので、便利。
実はお恥ずかしながら乗り込んでから、1時間くらいずっと悩んでいたことが。このシート、リモコンが無いんです。手元の照明を点けたりとか、クルーを呼ぶ時はどうすれば?「絶対この画面で操作するはず」と思って格闘することしばし。
画面の最下部にかすかに光る青いボタン。これを押したら、下のような画面が出てきました。おおー、感動。
機内誌や機内販売誌。
安全のしおりとゲロ袋。
よく探せば機内誌にも映画などの情報も載っていた。ディスプレイだと一覧がないので、全部見てみないと、どの洋画が日本語対応かわかんなかったりするんですよね。
画面の使い方もあったよ。便によっては機内Wi-Fiもあるようですね。( この便はなし)
機内サービス開始。まずはクルーがトレーに乗った水、オレンジジュース、アップルジュースを配り歩き。
機内食のサービスが始まりました。
機内食の選択はお粥かオムレツ。オムレツはソーセージはも付いていて、思いの外ちゃんとしてます。
エコノミーの後方キャビンを後ろから撮った写真。この日もほぼ満席。
あっという間に羽田に到着です。特に冬の日本行きはフライト時間が短くて良いですね。
フライト時間は3時間とちょっと。
やっぱりキャセイパシフィック航空は落ち着きますね。機内エンターテイメントも充実しているし、以前乗った時に寂しく思った機内食も今回は(朝食だから?)充実してるし。担当のクルーも一生懸命で、感じがとっても良かったです。でも、昔よりあか抜けないクルーが多くなってきたなあと言う印象ですが。
香港線はたくさんの会社が飛んでいるので、競争が激しい。次はどの航空会社の便に乗りましょうかね。
Dec 2017