動画でもまとめました。こちらからどうぞ。
チューリッヒ空港にはいくつかスイスインターナショナルのビジネスクラス用のラウンジがあり、シェンゲン圏外に出発する場合はEかDターミナルからの出発になりますので、そのターミナルのラウンジを使うと便利です。成田行きなどメインの長距離路線はEターミナルからの出発で、ラウンジもとても良さそうなので楽しみにしていたのですが、自分のカイロ行きはDターミナルだったので、どちらかというと、サブのラウンジのような雰囲気。チューリッヒの空港は増築を繰り返しているのか、思ったり複雑な作りで、今回のラウンジDも探すのにちょっとうろうろしてしまいました。
長ーい廊下を通って、やっとラウンジの表示が見えてみました。ここでもスイスのロゴ。
受付はこんな感じ。朝7時ごろと早い時間だったからか、受付のお姉さんは愛想悪し。
シートエリアはこんな感じで、ソファーが並んでいます。狭いですが、雰囲気は悪くなく。滑走路が見渡せるのはうれしい限りです。
新聞や雑誌類。このターミナルから日本線は出ないだろうから、日本語のものはもちろんありません。
インターネットエリアもありますが、この寂しさ。今やビジネスマンは自分のパソコン持ち歩いてますもんね。こんなだったら、PC置かなくてもいいのでは?
すぐ横のダイニングエリアはこんな感じで。デザイン、色合いは相変わらず素敵ですね。
窓側には少しテーブルが並び、その横にビュッフェ台。
飲み物のワインエリア。ちゃんとスパークリングワインがあるのは素晴らしい。さすがに朝の7時からは飲みませんでしたが。
ソフトドリンクとかビールとか。ミネラルウォーターも発砲とそうでないのとがちゃんと揃っているのはヨーロッパらしい。
朝なので置いてあるものは朝食メニュー。ヨーグルト、シリアル、チーズ、ハム。スイスの朝食ですな。
フルーツも。
もちろんパンも。スイスらしいパンが並んでます。
スープやドーナツも。
お茶もたくさん種類が揃っています。ハーブティーがこんなに種類が、あるって知ったのはスイスを15年ほど前に訪れてから。
コーヒー。
ホテルで軽くミューズリーだけ食べてきたのに、そして機内食があるのに、我慢できず少し食べてしまいました。おなか一杯。窓から見えるのはスイスインターナショナルエアラインズの飛行機より、他社が多かったような印象。窓の向きのせいですかね。
滑走路が見えるのは幸せ。たくさん着陸する時間でした。
とても小さいラウンジですが、 快適です。食べ物もこれだけ揃っていたら十分なのではないでしょうか。やっぱり、スイス航空のブランドの統一感、色合いは優れていると思う。落ち着きます。でも、本当はEターミナルのラウンジに行ってみたかった・・・。
Apr 2017