少し前になりますが、ウズベキスタンのタシュケントからイスタンブールまでターキッシュエアラインズ(トルコ航空 )のビジネスクラスに乗ってみました。これが初ターキッシュエアラインズ。
タシュケント空港は少し古く、社会主義時代のままのサービスです。チェックインカウンターのスタッフは感じがとても良かったですが、出国検査、セキュリティー検査(記憶が正しければ二回 )は恐ろしいほどの混みようで、誰もちゃんと並んでなんていません。飛行機に乗り遅れないかヒヤヒヤでした。なので、ラウンジなんて覗いてみる時間さえなく。
タシュケント空港はとても小さく、国際線のチェックインエリアはこんな感じ。冷たい感じのする空間です。この右側がターキッシュエアラインズのチェックインカウンターで、ここは混みすぎずスムーズにチェックインできました。
バスで飛行機まで。
周りには滅多にみられないウズベキスタン航空の飛行機が並んでいて、嬉しくなります。本当はここで写真撮ったらいけないエリアなので、ドキドキです。改めてみると、空が青いですねえ。
飛行機はA321。
ウェルカムドリンクは、定番レモンジュース。
飛び立ってしばらくすると、機内食。まずは前菜。ターキッシュエアラインズの定番、チーズです。さすがに朝なので、酒は飲みませんでしたが、付け合わせのオリーブとか、酒のつまみに良さそうです。
メインはキッシュを選択。朝食にしては結構脂っぽくて、完食ならず。
小さなA321にも、ちゃんとシェフは乗っています。この帽子が特徴的ですよね。
A321ですが、実はフライト時間は5時間越え。この時は機内エンターテイメントも最新のものでなかったので、ちょっと飽きてしまいました。
とは言え、初ターキッシュエアラインズのビジネスクラス。機内食の充実ぶりとか、クルーの感じ良さとか、ヨーロッパ系というよりは、アジア系の温かみを感じました。この後、イスタンブールから成田行きに乗って、さらにターキッシュエアラインズのファンになりましたが、短距離路線の良さも特質ものです。
TK369 / Sep 2015