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執筆者の写真jptraveler2017

ソウル、仁川空港に深夜に着いた場合の市内への移動方法


前回のブログで書いたように、ソウルの仁川にエチオピア航空で飛びました。その様子はこちら

エチオピア航空のソウル到着予定時刻は0:05。この時間には電車は終わっているし、普通のエアポートバスもないので、市内に出るには事前に旅行会社に送迎を頼むか、自分でタクシーに乗るか、深夜バスに乗るか。

友達が何人かいれば、送迎やタクシーと言う選択肢がありますが、今回は一人旅行。市内に行くだけで、1万円弱もかけるのはもったいないので、深夜バスに乗ることに。

深夜バスはソウル駅行き、江南のバスターミナル行きがそれぞれ1時間に1本程度。市内に着くのは夜中になるので、そこからタクシー乗るものちょっと不安。なので、ソウル駅の近くのホテルを予約して、バスの到着後歩いていくことに。1:05発のバスに乗れれば、ソウル駅着が2時過ぎ。うまくいけば、2時半にはベッドに。

ちなみに送迎やタクシー以外の深夜到着の際に考えられるオプションとしては

1.仁川空港内のカプセルホテルDARAKHYUに泊まって、朝にソウル市内に移動する

2.空港地下のサウナSPA ON AIRに泊まって、朝にソウルに移動する (後日このサウナの様子をご紹介します)

3.深夜バスでソウル駅まで行って、ソウル駅そばのシロアムサウナに泊まる

4.深夜バスでソウル市内まで行って、バス停留所の傍のホテルに泊まる。または停留所からタクシーでホテルに移動する。(ちなみに格安ホテルに泊まると、夜中にフロントがオープンしていない可能性もあり)

などでしょうか。自分が利用した深夜バスについての詳細は仁川空港のウェブサイトが最新で、わかりやすい。こちらからご覧ください。

さて、自分のフライトがゲートに入ったのが0:20頃。「よし1:05のバスにまだまだ間に合うな」と入国審査場へ向かいます。でも、仁川の入国審査って待つんですよね。夜中だから空いてるかと思いきや、夜中だから開いている審査ブースの数も少な目。成田からの便の直前にタイからの便が着いたようで、タイ人があふれていました。結局、入国審査が終わったのが0:50ごろ。

預けていた荷物がないので、慌てて税関を通って到着ホール。急ぎ足でバス乗り場6Aに向かいます。バス乗り場には0:55着。やりました、間に合いました!

バス乗り場に到着。あれ、すごい長い列。右の列はソウル駅行き、左の列は江南行き。ちなみに、写っているバスは1:05発のソウル駅行き。すでに、満席に見​​えるんですけど。と言うことで、ここに写っている人は全て残され、1:05のバスは出発していきました。がっかり。

仁川空港 6Aバス乗り場

次のバスは2時ちょうど。1時間もあります。自分の前に並んでた人は、前後の人と相談してタクシー乗り場に向かったり、白タクのお誘いも結構あります。

眠いし、暑いし、かなり迷いましたが初志貫徹でバスに乗ることに。一人だと、コンビニにも行けないし、トイレにも行けないし、ひたすら外で並んで待ちます。真夏、真冬は相当辛いだろうなあ。ターミナルで時間をつぶそうかと思いもしましたが、少しずつ人が増えてくるので、並んでいないと次のバスに乗れないということにもなりそうなので、ひたすら待ちます。唯一助かったのは、ここでも空港の無料Wi-Fiが使えること。

仁川空港 バス6A乗り場

バスがやっときました。眠いし、ずっと立っていて腰も痛いし。バスの料金は9000ウォン。乗る時にドライバーさんに払います。T-Moneyカードも使えます。バスは両側に2席ずつで合計40~44席程度でしょうか。ちなみに、このバスも待っている人全部は乗りきれず、結構な人数が取り残されていました。

バスは2時に定刻出発。ソウル駅着は3時15分ごろ。ホテルは南大門の近くで、ソウル駅から徒歩10分ほど。シャワー浴びて寝たのは4時ちょっと前でしょうか。ちなみに、ソウル駅やその周りの地下道は浮浪者がかなり多くて、女性一人で夜中に歩くのはちょっと心配になるかもです。

何時に寝ようと、どうしても朝は8時頃目が覚めてしまうので、結局初日は睡眠時間4時間。次の日は結構辛かったです。もしかしたら、空港のサウナで5-6時間仮眠できたら、その方が楽だったのかもなあ、と思いました。

結論:成田からエチオピア航空でソウルに行った場合、1:05のソウル駅行きの深夜バスには乗れません!

Jul 2018

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