ソウルと日本を結ぶLCCの便が本当に増えました。今回の利用はチェジュエア(Jeju Air)。夏の期間限定で、羽田を深夜に出て、仁川に早朝に着く便を週に2本だけ運航しています。自分は搭乗の約一か月前に購入して、片道の総額は16,300円ほど。
出発が02:00なので、仕事後家に帰って、ご飯食べて、シャワー浴びてから空港に行っても余裕です。
羽田のチェックインカウンターはL。羽田空港は深夜でも、人が多く。ベンチで寝ている人も多いです。早朝の便を待っているんですかね。
チェジュ航空はどこに行っても東方神起。ファンにはたまらんだろうな。
カウンターの混み具合はこの程度。待ち時間は10分位ですかね。 若い日本人の女の子が多く、みんな荷物を預けるので、列の進みは遅め。チェジュエアは15㎏までの預け荷物が無料ですしね。
搭乗券。チェジュエアカラーですね。
2時出発だと、ゲート付近もかなり空いていますが、店などはほとんど閉まっています。出国手続き前、ビルの1階にあるローソンが24時オープンで便利です。
座席とシートピッチ。結構狭いシートピッチ。シートはよく見たらカワイイ柄なのですが、いまいちあか抜けない感も。
座った感じはこんな感じ。多分標準的なLCCのシートピッチだと思いますが、機内誌などが足元のポケットに入っているので、狭く感じるのかな。
カウンターや機体のオレンジで統一された感じと比べると、なんとなく機内は凡庸な印象。
シートベルトは面白い形でした。そして、シートがやけに高い。足が浮く感じ。
機内販売の冊子と、安全のしおり。
チェジュエアはソウルから東南アジアなどにも飛んでいるからか、食べ物はなかなか充実。ビール一本500円程なので、安くもなく、特別高くもなく。
チェジュエアグッズは充実していて、LEGOもどきは買いたくなっちゃいました。
機内誌と、免税品販売冊子。
韓国の航空会社は免税品の充実ぶりが半端ないですね。LCCも例外ではなかったようです。左側の免税品冊子の厚さがわかりますかね。
羽田からほぼまっすぐ仁川を目指します。
やっぱり夜中は空路が空いてるんですね。フライト時間は2時間を切ります。しかし、この日のボーイング737-800は17年生で、古目。この飛行機、以前はエアベルリンで飛んでいたようですよ。
やはり、韓国の会社だとサービスも悪くないし、( まあまあ)安心して乗れますね。夜中のソウル行きなら、本当に寝るだけだし、LCCで十分です。韓国のフルサービスキャリアも夜中に飛んでますが、機内食出るんですよね?そしたら、ほとんど寝られないということで。
フライト時間が2時間しか無いので、寝れるのは長くても1時間半程度ですけどね。
到着後、入国審査は安定の混み具合。抜けるのに30分はかかったかなあ。今回、ソウル乗り継ぎでヨーロッパに行ったですが、仁川空港のサウナ、 SPA ON AIR で仮眠を取りたかったので、入国しました。そこで風呂に入って3時間ほど仮眠を取ると、体もだいぶ楽に。
なかなか体は辛いですが、時間を有効に使うにはソウル行き深夜便の利用もありかもですね。
Aug 2018