韓国の釜山に行ってきました。使ったのはエアブサンの成田発大邱行き。ソウルも釜山も人気路線なので、LCCでもなかなかチケットが高いのですが、大邱に行く人、大邱から来る人はまだそれほどいないのか、安く手に入る事が多いんです。成田ー大邱だけでも3社も飛んでますしね。大邱から釜山は電車で1時間弱。韓国はそれほど電車代は高くないので、時間さえあれば大邱経由が安いこともあるんです。
成田はターミナル1でチェックイン。チェックイン始まる10分前に着いてしまい、中途半端なのでそのまま並んだのですが、チェックインが終わるまで30分かかりました。
韓国のLCCは空いてさえいれば、カウンターで窓、通路側くらいの座席指定をさせてくれるので、ついつい座席指定代をけちって、早めに並んでしまいます。
搭乗券はちゃんとエアブサンブランドで、硬めの紙。
今日の飛行機。A321。
これもユニークで、搭乗の際に、窓側から乗れとか、後方席から乗れとか言わないんです。一斉に搭乗スタート。
機内はエアブサンカラーの青いシート。
足元がかなり広いのが印象的でした。アシアナからのお下がりみたいなので、シート配置も変わってないんですかね。シートカバー自体は変わってますが。
エマージェンシーデモもちゃんとら動画で。
以前はLCCながら、簡単な機内食が出ていたらしいエアブサン。今はオレンジジュースが出るだけになりました。
機内誌、機内販売。
販売内容は特筆するものもなく。韓国系はみんな似たり寄ったり。
ゲロ袋、と安全のしおり。
飛行機が古めなのはしょうがないですよね。フライト時間は約2時間。
これで韓国のLCC、全部制覇しました。(イースター航空はブログを始める前に乗ったので記事なし ですが)
正直、どの会社も違いがありません。ほとんど横並び。カウンターで空いてたら席が選べるのも、預け入れ荷物が一定まで無料なのも。(最近、エアソウルなどは預け入れ荷物無しの安い運賃も出てきてるようです)
韓国までなら十分ですよね。競争が激しくなってきてるので、これから各社もっと特徴を出してくるのかもしれませんね。預け入れ荷物を無料にして、値段をさげたり。
2019年4月