香港航空 ビジネスクラス 台北〜香港 2018年12月
- jptraveler2017
- 2019年6月17日
- 読了時間: 3分
香港航空ばっかりで恐縮ですが、長距離だけでなく、台北と香港間でA350が飛んでいるので、そのビジネスクラスの搭乗記です。お値段の安さもありますが、A350に乗れるというのも香港経由での台湾行きを選んだ理由の一つ。
台北桃園空港のチェックインはターミナル2。ターミナル内の端っこで、少し外れた場所の25番カウンターでチェックイン。

ほどほどの混み具合のチェックインカウンター。ビジネスクラスは待ち時間ゼロでチェックイン完了。

台北ー香港の搭乗券と、

スルーチェックインで、香港ー成田の搭乗券も。香港は乗り継ぎ用の保安検査を受けるだけです。

今日の飛行機。A350は細く見えて、ほっそりした感じが個人的には好きなシェイプ。台北空港は窓が少し緑がかっているので、綺麗な色で写真を撮りにくくて恐縮です。

出発階から一つ降りた階にある搭乗口。珍しいタイプですよね。

今日のシートです。典型的なスタッガートのシートです。私は少し窓から距離のある、窓側の席。後ろの座席が窓に近いので、外が良く見えると思います。

中央の2つ並んだ席。カップルにはちょうどいいですね。隣に他人が座ったら、泣きたくなりますが。

隣から見た足元の広さ。よほど大柄な人でない限り、十分な広さですね。

ウェルカムドリンクはいつも通り、水かオレンジジュース。

シート周りをちょっと見てみると、リクライニングなどのコントロールは座席すぐ横のサイドテーブル脇。

内側のひじ掛けのところに機内誌などが入っている珍しいタイプです。

電源は座席の下側に。

サイドテーブルの奥に小さな収納スペース。ヘッドセットもそこに置いてありました。

座って見える景色。大き目なディスプレイと足元。足元はやはりちょっと狭く感じますね。

A380ではおなじみ、A350 も機外カメラの一つは尾翼のところにあります。ユニークなアングル。

機体の足元のカメラも。

テーブルはテレビ脇に畳んであるのを下して開くタイプ。

窓が丸いのもエアバスっぽい。

安全のしおり。そう言えばビジネスの肩上からのシートベルトは邪魔くさくてあまり好きじゃない。でも、クルーもこのタイプだからより安全なんでしょうね。

フライトマップも最新で、使いこなすのが大変です。

機内Wi-Fiもあります。この単距離じゃ使う人もいないでしょうが、念のため値段チェック。


離陸してからトイレ探検。いや、殺風景な、特筆すべきものは何もないトイレ。ビジネスクラスのトイレで、この殺風景ぶりは、初めてかもしれません。

ハンドウォッシュなどが、ロクシタンだったことが唯一エコノミークラスのトイレと違うことか。(エコノミークラスのトイレに行ってませんが)

機内エンターテイメントの表示に日本語もあり、邦画が何本かあるなど、日本人にとってもまずまず充実の内容です。

食事は中華風のチキンにしてみました。クリスマスの時期だったので、小さなマドレーヌのようなケーキがついています。奥の白いのはココナッツムース。安っぽい見栄えがたまりません。

機内食アップ。

食後はお茶をいただきながら、チョコレート。

とは言え、のんびりしているとあっという間に着陸態勢です。フライト時間は1時間半。


正直、このフライト時間の短さだと 、最新鋭機の良さを堪能することもできない感じですが、A350は静かで、ビジネスクラスのシートは快適なので、特に長距離だと良さを実感できそうですね。香港航空のビジネスクラスは長距離路線だとアメニティも可愛いですし、いつか長距離線にも乗ってみたいものです。
2018年12月
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